起業の不安は払拭できる?不安に強い経営者にみられる3つの特徴!

起業の不安は払拭できる?不安に強い経営者にみられる3つの特徴!

起業にあたって感じる不安の正体は「不確実性」です。不確実性とは「いつ起きるのかわからない」といった事象に対して感じる不安のこと。

こうした不安を払拭する方法を正しく知れば、起業に関するさまざまな問題や障害を乗り越えることができるでしょう。また不安に強い経営者に共通の特徴があり、それを真似ることでも不安への対処が可能です。

今回は起業における不安の要因や不安を煽る要素、払拭する方法などについて紹介します。

不安の正体は「不確実性」

不安の正体は「不確実性」

起業をする人が感じる不安の正体は「不確実性」です。不確実性とは、起こりうる状態はわかっていても、問題が起こる確率についてはわからない場合の不確かな気持ちを指します。

例えば自然災害の発生は誰にも予測できず、私たちがコントロールできるものではありません。このような「いつ起きるのかわからない」といった事象に対して、人は不安を感じるのです。

この不確実性は、起業をする際の大きな不安要因となります。「会社員のときと同じくらいの給料を得られるか」「自分の起業アイデアは売上につながるだろうか」という状況を想像すると、誰しも不安に感じるでしょう。

起業には自分では決められない要素が多くあり、実際にやってみるまでわからないことの方が多く、不安がつきまといます。つまり不確実性の根本である、見えないものを見えるようにできれば、問題が見えてくるため対処できるのです。

起業の不安を煽る4つの要素

起業の不安を煽る4つの要素

起業をするにあたっては「経営面」「経済面」「精神面」「体力面」からなる4つの不安要素が出てきます。それぞれどのような形で起業の不安を煽るのかを解説します。

1.経営面での不安

経営面での不安も起業の不安要素の1つです。起業に必要な申請や手続き、さらに開業後の運営や管理にも責任を持つ必要があります。

また業種によっては、従業員の管理や経理業務などにも責任が伴うでしょう。いずれも不確実性を伴うものばかりで、自分だけではどうにもできない点が不安を煽るのです。

2.経済面での不安

つぎは経済面の不安です。自分で経営するということは、事業継続のために売上と利益を確保しなければなりません。経営において売上と利益は不確実性そのものであり、必ず得られる保証はないものです。

起業をしても経営面での安定が図られなければ、赤字経営が続き、廃業や負債を負いかねません。経営者は経済面の不確実性と常に向き合う必要があり、すべての責任を引き受ける必要があります。

3.精神面での不安

精神面での不安も起業には伴います。「もし経営に失敗したらどうしよう」と漠然な不安を感じネガティブな思考に陥ると、自分を悪い方向に追い込みかねません。

経営では従業員や取引先、顧客などのさまざまな人間関係を構築する必要があります。その中で感じるストレスやプレッシャーも積み重なれば大きな負担となるでしょう。

経営者は孤独との戦いです。精神面の不安は常にあるものとして覚悟を決めることが重要です。

4.体力面での不安

起業の不安に体力面も挙げられます。身体をつかう職種で起業する場合、経営者自身の健康状態によっては事業を左右しかねません。

体調を崩し、長期の休養が必要となれば収入を失うリスクもあります。従業員を雇っているのであれば給料を払えなくなり、離職にもつながる可能性も高いでしょう。

起業において体力面の問題は自分ではどうにもできない部分が多いため、不安だと感じる経営者が多いのです。

起業の不安を払拭する5つの方法

起業の不安を払拭する5つの方法

起業にあたって感じる不安は払拭できます。しかし払拭するには正しい方法を理解し、実践しなければなりません。そこで不安を払拭するための具体的な方法を5つ紹介します。

1.不安という感情をエネルギーに変える

起業の不安を払拭するには、不安という感情をエネルギーに変えることが必要です。そもそも、漠然とした動機で起業を考えている人は、今後について具体的になっておらず、不安に思うところまで至っていません。

起業に対して強い不安を持つ人は、起業を真剣に考えている人といえるでしょう。自分が起業に不安を感じるということは、起業に立ち向かうだけのエネルギーを持っている証拠です。

不安の感情を「こうしてみよう」といったようなプラスに変換できれば、それは力に変えられるでしょう。

2.不安の正体を突き止める

自分が抱く不安の正体を突き止めることも、不安の払拭に有効です。なぜなら、不安の正体を突き止めることで問題の本質が見えてくるからです。先述のとおり、人は見えないもの、つまり不確実性に不安を感じます。

しかし、自分が何に対して不安を抱いているのか、その正体がはっきりすれば対応策を考えることもできますし、不安材料をひとつずつクリアにすることも可能です。つまり、問題の本質を知ることが、不安の払拭には大切なのです。

また、問題の本質を把握するには、数字は欠かせません。例えば、売上に関する不安があるのであれば、以下を数値化してみましょう。

  • 現在の売上目標はいくらなのか
  • 経費はどれくらいかかるのか
  • 売上目標はどれくらいか
  • 目標達成に必要な宣伝のリーチ数(広告を表示したユーザーの数のこと)
  • 反応率はどれくらいなのか

これらすべてを、具体的な数値で把握すると不安解消の糸口が見えてきます。

そもそも、先のことは誰にも予測できず、今を精一杯に努力することでしか未来を変えることはできません。今やるべきことをはっきりとさせ、集中することが、不安を払拭する方法といえるでしょう。

3.経営について正しく学ぶ

経営面での不安が強いなら、それは経営への無知が引き起こしている可能性があります。その場合、正しく経営を学ぶことで不安を取り除けるでしょう。

経営について学ばず突き進めば、途中方向性を見失ったり、解決できない問題にぶつかったりと経営に関する不安がつきません。経営は根拠に基づいた科学です。

しっかりと学ぶことで、漠然としていた経営の解像度が高まり、対処法が理解できます。ただし不確実な情報が多く出回っているのも事実です。間違った情報に振り回されず、経営の正しい方法と理論を知ることで不安を払拭しましょう。

4.数字について把握する

経営に関するあらゆるものを数値化することも、不安に払拭に有効な手段です。売り上げや顧客数、経費などはもちろんのこと、できる限りの情報を数値として把握できるように可視化しましょう。

起業における不安の原因は、物事をざっくりとでしか把握できていないことである場合が多いです。数値という明確な指標があれば、課題や目標が明確になり、今やるべきことが自ずと見えてきます。起業の課題が見えず、漠然とした不安を感じる場合には、数字の把握は有効な方法でしょう。

5.客観的なアドバイスをもらう

第三者からアドバイスを受けると、不安が軽減されることがあります。ただし、相談相手は誰でもいいわけではなく、悩みや課題を解決できるプロやコーチに相談することが前提です。利害関係のない第三者を相談相手に選ぶこともポイントでしょう。

起業の問題を友人や知人に相談するのは得策ではありません。確かに、関係性が近い人の方が相談はしやすいです。しかし、不安な気持ちに同調はしてもらえても、客観的な視点からのアドバイスが受けられないでしょう。

なぜ不安なのか、不安の原因は何なのか、根本的なところから不安を解消しなくては、不安解消にはつながりません。そのためには第三者目線、つまり客観的な視点やアドバイスを受けられることが重要なのです。

プロの中でも、起業コンサルタントや税理士、コーチといった職種の人に相談することをおすすめします。また先輩経営者のアドバイスも有効です。同じ経験をしてきた経営者だからこそ、伝えられる言葉があります。勇気を出して今の悩みを先輩経営者に相談してみましょう。

不安に強い起業家の3つ特徴

不安に強い起業家の3つ特徴

起業時には誰もが不安を覚えるものです。しかし不安に強い起業家は存在し、さらにはある共通の特徴があります。どのような人が不安に強いのか、以下の3点についてみていきましょう。

1.行動的かつ主体的な姿勢

不安に強いとされるのは、起業や経営にあたって行動的かつ主体的な人です。起業すると決めたら、すぐに行動に移せる人を指します。

行動的でない人は、起業しようと思ってもなかなか行動に至らず、そのままの状態となる可能性が高いです。実際に起業するには、起業に向けて具体的な行動しなければ何も始まりません。

行動的かつ主体的な人は不安があっても、とにかく行動してから考えるため、不安に強いのです。

2.他人に任せるのが上手い

他人に任せるのが上手い人も不安に強いでしょう。自分一人でなんとかしようとするのではなく、他人に仕事を任せ、効率的に経営をしていく人です。

一人経営のうちは問題なかったとしても、事業を拡大していくつもりなら、1人でできる範囲には限界があります。不安に強い人は従業員や専門家の手を借りながら効率的に経営するため、不安に打ち勝てるのです。

3.考え方が柔軟

考え方が柔軟な人も不安に強いでしょう。経営に対して柔軟に対応していける人を指します。反対に考え方が固執している人は行動を躊躇したり、変化を恐れたりするため、いつまでも不安が払拭されません。

しかし考え方が柔軟な人は、問題が起きても臨機応変に対応します。つまり失敗を恐れないため、不安に感じることが減っていくのです。

まとめ

まとめ

起業するにあたっては、誰でも不安は感じます。不安の正体は未来における「不確実性」です。不安を払拭するためには、数値で物事を把握し、論理的な経営を学び、プロから客観的なアドバイスをもらうようにしましょう。

考え方を変えたり、向き合い方を変えたりすることも重要です。不安に強い起業家の特徴を参考にすることも不安払拭に効果があります。起業を目指すなら事前に不安を払拭し、起業を成功させる行動を続けていきましょう。

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会員制ビジネスマスターコンサルタント■東京下町生まれ、育ちの江戸っ子■シングルマザー■元板前出身の異色すぎるウェブ系コンサルタント■20代前半に億単位の他人の借金を背負うも3年で完済■2007年に現在のビジネスパートナー青柳仁子とHito.co(株)設立■2010年より毎月200万円を売り上げる会員制ビジネスを立上げ継続中■個人起業向け会員制やサブスク、仕組み作りでは300名以上の受講生を指導し安定収入を手にする受講生続出中■理念は「共感、共存、共創」できる起業家を世界中に排出すること
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