SDGメディア・コンパクトとは?概要やねらいを取り組み企業から知ろう

SDGメディア・コンパクトとは?概要やねらいを取り組み企業から知ろう

国連は、SDGsの認知をさらに広げることを目的とした「SDGメディア・コンパクト」を立ち上げました。SDGメディア・コンパクトに加盟する世界の報道機関は、SDGsに関する情報を発信することで、SDGsを推進する重要な役割を果たします。

現在、日本でも多くの報道機関やエンタメ企業が参加しており、今後はさらにSDGメディア・コンパクトの役割がSDGs達成のカギとなるでしょう。そこで当記事では、SDGメディア・コンパクトのねらいや概要、取り組み企業などを紹介します。

SDGメディア・コンパクトのねらい

SDGメディア・コンパクトのねらい

「SDGメディア・コンパクト」のねらいは、報道を通じて個人や企業がSDGsに対して認識を深め、目標達成に責任を持てるようにすることです。SDGsは政府のみで達成できるものではなく、政官民一体となって全世界で取り組まなければなりません。

SDGs達成を2030年までに実現するためには、企業や国際機関、信仰団体、個人などが主体的に行動し、協調性を持って推し進める必要があります。その中で報道機関はSDGsのさまざまな知識や情報を世界に発信する重要な役割を果たすよう求められているのです。

SDGメディア・コンパクトの概要とは?

SDGメディア・コンパクトの概要とは?

続いてSDGメディア・コンパクトの概要についてです。2030年までにSDGsを達成するためには、多方面からの協調的な行動が必要です。その中で国連は世界の主要な「報道機関」に対しても、SDGメディア・コンパクトへの参画を促しています。

SDGメディア・コンパクトへ参画する報道機関は国連と協議を行いながら、自分たちの価値観やルールに基づいて、「どうアクションを起こすか」「どのように進めていくか」などを独自に決めることが可能です。国連からSDGメディア・コンパクトについて報道機関に対して、特定の行動を求めることはありません。

SDGメディア・コンパクトに参加する報道機関それぞれが持つコンテンツを通じて、SDGsに関する情報やトピックの発信したり、ストーリーを語ったりすることでSDGsの達成を目指します。

SDGメディア・コンパクトへ取り組み企業

SDGメディア・コンパクトへ取り組み企業

日本でもSDGメディア・コンパクトへ参加する企業は多くなってきました。そこでSDGメディア・コンパクトへ取り組む企業についても見ていきましょう。

朝日新聞出版

SDGメディア・コンパクトの創立メンバーでもある朝日新聞出版は、2020年3月に加盟しました。その直後に発売した「AERA 4月6日号」では「33の習慣でSDGsにちょい貢献」というSDGsについての特集も組み、写真連載「アエラ to SDGsをスタートさせています。今後も朝日新聞出版独自の取り組みを通じて、SDGs達成に貢献できる記事を発信されるでしょう。

講談社

講談社は国内11社目の報道機関として、2020年1月、SDGメディア・コンパクトに加盟しました。SDGsを大々的に取り上げて注目を集めた「FRaU」をはじめ、報道・ライフスタイル・コミック・児童向けなどさまざまなメディアを通じて、SDGsの達成実現に向けて取り組んでいます。今後も、講談社独自の役割を担い、SDGsの目標達成において貢献していくことでしょう。

文化放送

文化放送は2020月にSDGメディア・コンパクトへ加盟しました。日本の報道機関では24社目となります。その後、企業や団体のSDGsへの取り組みを特集する「SDGs Voice」を放送するなど、SDGsに積極的に企業のひとつです。今後はSDGs推進をさらに強化するコンテンツを発信し、SDGs達成に貢献できるよう努めるとしています。

J-WAVE

株式会社J-WAVEは2020年3月にメディア・コンパクトへ加盟しています。日本のFMラジオ局として初の加盟です。J-WAVEの代表的な取り組みとして「GREEN CASTING DAY」や「J-WAVE KIDS PROJECT」などがあります。毎月1日と祝日には、放送やイベント等で使用する電力をグリーン電力のみで行い、持続可能な社会を目指し活動しています。

ニッポン放送

2020年4月にニッポン放送はSDGメディア・コンパクトへ加盟しました。日本の報道機関では19社目です。同社はこれまでも、目の不自由な方向けに音の鳴る信号機設置をよびかける「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」など、SDGsの達成に貢献できるコンテンツを多く持つ報道機関です。今後も既存コンテンツの強化のみならず、SDGsの推進強化を目的としたコンテンツを発信するとしています。

報道によるSDGsへの関わりが今後は重要

報道によるSDGsへの関わりが今後は重要

ここまでSDGメディア・コンパクトのねらいや概要、取り組み企業などを紹介しました。SDGsの推進を担うSDGメディア・コンパクトには日本は多くの企業が参加しており、その数は世界全体の加盟社数の4分の1にものぼります。

しかし、日本全体で見ればSDGsへの認知度は、世界と比べるとまだまだ低いというのが実情でしょう。若年層ではSDGsへ関心の高まりはみせているものの、国民全体にまで広がっているかといえば疑問が残ります。

今後の日本において「報道」がSDGsの推進役を担い、SDGメディア・コンパクトに加盟する企業がどのような取り組みを行うのか動向に注目しましょう。

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会員制ビジネスマスターコンサルタント■東京下町生まれ東京育ちの江戸っ子■シングルマザー■元板前出身の異色すぎるウェブ系コンサルタント■20代前半に他人の借金の肩代わりで3億円背負うも持ち前の根性と江戸っ子魂でわずか5年で完済■2007年に現在のビジネスパートナー青柳仁子とHito.co(株)設立■2010年より毎月200万円を売り上げる会員制ビジネスを継続中
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