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社員のモチベーション向上!ユニークな企業20社の福利厚生を紹介【経営者必見】

ユニークな企業20社の福利厚生

<この記事で分かること>
・モチベーションとは?
・ユニークな福利厚生事例20社
・企業の福利厚生は社員のモチベーションを向上させる一つのビタミン剤

就職するときや転職する際、会社選びになる重要な要素に「福利厚生」があります。

福利厚生とは、その会社で働いている従業員に対して、通常の賃金や給与にプラスして支給する非金銭報酬のことです。

また、多くの企業が福利厚生の対象に従業員だけではなく、その家族も対象としている場合が多い。こういった福利厚生は忙しく働く従業員にとって、モチベーションの向上にもなります。

ただ一般的な福利厚生は、「有給休暇」「社宅」「健康診断」「食事つき」などですが、なかには「ほんとにそんなのあるの?」というようなユニークな福利厚生も。

ありきたりな福利厚生ではなく、思わずモチベーションが向上するユニークな福利厚生と会社を紹介します。

モチベーションとは?

まず、モチベーションとは人が何かをする際に意欲をかきたてる「動機」のこと。簡単にいうと「やる気」です。

仕事に勉強、スポーツに掃除など、あらゆる行動に関わりがあるものといっても過言ではありません。

「人が何かしらの目標に向かって行動を続けるための意欲」

当たり前のことですが、意外にもこの意欲ややる気を向上させられない、または維持できないという人が多いのが現状です。

ユニークな福利厚生事例20社

ユニークな福利厚生事例20社

日本には一般的な福利厚生の他に、一風変わったユニークな福利厚生を持った企業がいくつもあります。こんな福利厚生があったら、従業員も仕事に対するモチベーションが向上することは間違いありません。

株式会社サイバーエージェント│エフ休

赴任治療、妊活、女性特有の体調不良など、女性にとって大事な期間は月1度休暇が取得できます。

他にもキッズ在宅、キッズデイ休暇などをセットでパッケージ化。

「ママさんや女性がサイバーエージェントで長く働けるように」とのこと。

株式会社エンファクトリー│専業禁止制度

会社だけでなく副業を持つことをあえて推奨しています。

自ら稼ぐ力や自信をつけることで、プロ意識やマネジメント能力を高め、自社においても付加価値の高いコミットが期待できるのではないか、という発想のもと作られたそうです。

ワヴデザイン株式会社│長期休暇制度

こちらの会社では、「11ヶ月働いて1ヶ月休む」という休暇制度をとっています。

ただ、普段なかなか1ヶ月という休暇をとったことがない日本人。

何をしていいのか分からないというのが現状のようです。

1ヶ月の休暇をとった社員は仕事復帰後に、休暇中は何をしていたか発表するシステムだとか。こうすることで競争心に火がつき、1ヶ月を充実して過ごせるといいます。

株式会社チカラコーポレーション│失恋休暇

美容院の会社ですが、失恋した後に落ち込んだまま接客をしても仕方がないとのことで導入されました。

確かに落ち込んでモチベーションが下がっていては、仕事のパフォーマンスにも影響するので、若い女性などには大変嬉しい制度ではないでしょうか。

株式会社バーグンハンバーグバーグ│面白い採用方法

福利厚生とはちょっと違うかも知れませんが、会社紹介のページに「バーグハンバーグバーグはおふざけを中心とした企画・制作会社です」と書かれている面白い会社です。

募集人員のページには、「炎の洞窟の奥に住む爆炎の魔神かつやる気のある人」「靴という漢字と鞄という漢字を区別できる人」「1回のジャンプ中にキックとパンチを120発以上撃てる人」「(潰れたガードレールの写真を掲載して)このガードレールをこんなんにした奴」「それ以外の方は特に募集しておりません」と書かれています。応募する人が見てみたいですね。

サイボーズ|働き方宣言制度

こちらの会社は、元々「選択型人事制度(9種類)」というものがあります。

従業員が自分の都合に合わせて9種類のなかから、自由に勤務時間や場所を選ぶことができる、というユニークな会社。

例えば、「基本的に9時から17時」「日によっては18時退社」「月に3日ほど在宅勤務」など。
さらには、「副業のために基本的に週4日勤務、また満員電車を避けるために10時出社」の人もいるとか。

長時間労働だった過去の高い離職率に悩んだ末、行き着いたのがこの「選択型人事制度」なのだそう。

おかげで離職率が激減したとのこと。メンバー同士や個人の働き方の理解や尊重にもつながり、チームワークの強化にも役立っているのだそうです。

マースジャパンリミテッド│キャットルーム完備

その名の通り、猫に癒されることができる空間を完備しています。

猫好きや仕事で考えるのに疲れた時、ペットを飼うことができない社員でも動物と自由に触れ合えるのが魅力。

株式会社バンダイ│出産祝い制度

おもちゃメーカーのバンダイでは、子供に関しての手厚い出産祝い制度があります。

出産祝いだけなら多くの企業でもあることですが、バンダイでは1人目と2人目はそれぞれ20万円、3人目からはなんと200万円が支給されるという、何とも太っ腹なお祝い金制度です!

おもちゃメーカーだけに、少子化問題にも企業として本気で取り組んでいるあらわれですね。この金額はすごいです。

株式会社メルカリ│認可外保育園補助・副業推奨

フリマアプリで有名なメルカリでは、育児支援制度が充実しています。

特に「認可外保育補助」は、認可保育園に入園できず、認可外保育園に入園する場合、差額の保育料を会社が負担してくれる制度です。働きたくても働けないママさんには最高の制度ではないでしょうか。

また副業に関しても推奨しており、もちろん収入に関しては一切関与しないとのこと。

GMOインターネットグループ│自社福利厚生施設

おそらくですが日本のみならず、世界で見てもなかなかないユニークさのGMOインターネットグループ。

無料で飲食ができる食堂、夜は無料のバーとしてなんと24時間営業されています。

常に最新の情報を得られ社員同士のコミュニケーションも図れる素晴らしいサービスです。他にも「おひるねスペース」なども設けられています。

日本食研ホールディングス株式会社│社内ジャンボ宝くじ

会社が費用を1500万使い、1等賞金100万円など、従業員の勤続年数と同じ枚数分の宝くじが支給される制度です。

Sansan株式会社│Know me!

違う部署の人と3人以内で飲みに行ったら1人3000円の補助があるという、「Know me!」という社内制度。3000円は結構嬉しいです。

株式会社OKUTA│パワーナップ制度

パワーナップとは、コーネル大学のジェームス・マース博士の造語で、15~20分程度の仮眠を表す言葉。

こちらの会社では、このパワーナップを社員が眠くなったときに自由にとることが許されています。

株式会社ソルトワークス│グラム売りダイエット

社内でダイエットを宣言したら、グラム1円から会社が体重を買い取るという面白い制度。

3ヶ月、6ヶ月、12か月コースがあり、毎月20日に体重測定し算定します。ただし、期間内にリバウンドしたら増加分を1.5倍で買い戻してもらうという制度。

パスクリエイト株式会社│ずる休み制度

3ヶ月に1度くらいは「ずる休み」をしてもいいと認める制度です。

今日は気分が乗らない、仕事がしたくないという日は「ずる休みさせてください」と正直に申請すれば、当日でも有給消化として処理してくれるのだとか。

遊び心があり休む方も堂々と外に出られるので、次の日からまた頑張ろうという気持ちになれるのではないでしょうか。

株式会社ありがとうコドナカンパニー│イタズラ手当

いたずらの完成度や成功度合いにより1件当たり1500~5000円の手当を支給。

しかも仕掛けられた方も反応の面白さを評価し、手当を出すというユニークな制度。

カヤック│漫画名刺

なんと自分の好きな漫画家に、似顔絵を描いてもらえる。それを名刺にできるという漫画好きにはたまらない制度です。

実際の名刺には、有名な漫画家の名前がズラリ。

また、他にも世界に類を見ないのが給与システムです。それが「サイコロ給」

社員は毎月サイコロを振って給料を決めています。といっても全額ではなく「基本給×サイコロの出目(%)」が+αとして支給されるという面白いシステムです。

アクロクエストテクノロジー株式会社│8活

朝早く出社した社員には朝食が支給されます。朝は脳に糖分が必要ですので、しっかり食べて頑張ってほしいという意気込みでしょうか。

ただ、このことにより残業の減少にもつながるので、モチベーション向上と活力を得るにはいいですね。

株式会社スタートトゥデイ│ろくじろう

「ろくじろう」とは「6時間労働制」という独自の取り組みです。

日本は8時間労働が当たり前ですが、そんな常識を見直し新しい働き方を実施しています。

ヤフー│長期所得補償制度・勉学休職制度

病気やケガで60日を超えて仕事ができなくなった場合、給与の60%を満60歳まで補償する制度。

また、キャリア施策のひとつとして勤続3年以上の正社員を対象に、専門知識や語学力をより集中して勉強できるための休職制度もあります。

キャリアアップしたい人には嬉しいですね。

企業の福利厚生は社員のモチベーションを向上させる一つのビタミン剤

企業の福利厚生は社員のモチベーションを向上させる一つのビタミン剤

私たちは生きていくために仕事は必要不可欠です。その仕事を選ぶ一つの要素として、福利厚生があります。

時代は常に変化しユニークな福利厚生が生まれ、それが社員のモチベーションを向上させることにもつながっているのは事実です。

こういった従業員への企業努力は、企業と従業員との間に理解と絆を深めるとともに、疲れた心と身体を癒すビタミン剤になるのではないでしょうか。

安定した経営が必要であり、多くの企業が取り入れているサブスクリプション型による、ストック型の利益構造を取り入れる必要があります。

https://fan-make.com/subscription-business/

ぜひ、上記の記事を参考に、サブスクリプション型のビジネスモデルを取り入れて売り上げを安定させ、さらに社員の方のモチベーションをアップさせる取り組みを入れることで、社内体制が強化させて行きますので。