会員制ビジネスを始めたいけれど、
どうしたらいいか分からない?
このサイトを訪れた方はそんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事では、弊社Hito.co株式会社が、
ゼロから会員制ビジネスを立ち上げ7年間、
月間200万円の安定収入を継続してきた方法に基づいて
●会員制ビジネスの始め方
●成功する会員制ビジネスのポイント
●会員さんの継続率を上げる方法や離脱率が少ない仕組みづくり
など、
会員制ビジネスの始め方や成功の秘訣についてお伝えしています。
目次
会員制ビジネスとは
会員制ビジネスとは、利用者またはユーザーが
サイトやお店に会員登録をした後、サイトの利用料、施設の利用料などを、
毎月、または一括で支払い、希望している商品の購入や、提供されてるサービスや施設などを
利用するといったビジネスモデルになります。
ちなみに、『会員制』と聞くと、どのようなものをイメージしますか?
例えば、
- スポーツジム
- ゴルフ場
- 高級クラブ
- レストラン
- コミュニティ
など、会員制ビジネスをイメージすると、大企業が多くの資本を投下して行う
ビジネスモデルというイメージを持たれる方が多いと思います。
しかし、インターネットの普及により、中小企業や個人事業主の方でも
自身のビジネスに月額課金や会員制ビジネスを取り入れて成功する事例が多くでています。
会員制ビジネスにはメリットが非常に多いビジネスモデル
会員制ビジネスのメリット
会員制にするメリットは複数存在するのですが、
最大のメリットは
継続課金できる「会員費」です。
会員登録の際や、
継続的にサービスを利用する場合に
ユーザーは会員費を支払います。
会員費が3万円だとして
会員が10人の場合は、
それだけで30万円の継続的収入が生まれます。
また、コミニュティが形成されることにより、
帰属意識や運営者との接触頻度を上げることができ、
それに伴い、自分が売りたい商品や長期的に売っていきたいバックエンド販売など、
関連商品が売りやすい環境が生まれるのも
このビジネスモデルの特徴でありメリットになります。
会員制ビジネスでのメリットについては
会員制ビジネスでの5つのメリットを公開!
でさらに詳しくお伝えしています。
会員制ビジネスのデメリット
一度会員になってもらえれば継続課金などのメリットの多い会員制ビジネスですが、
デメリットもあります。
それは、いったん会員制ビジネスをスタートすると、
簡単にはやめることができないというデメリットもあります。
会員さんがメリットを感じなくなったらすぐに退会さたり、
サービス提供の方法を間違えると、労力の割に対価が合わなくなるといったことが起きてきます。
ですので、会員制ビジネスを始める時には、しっかりとした計画をたてる必要があります。
また、会員制ビジネスのデメリットと回避策を下記のページで詳しくお伝えしています。
会員制ビジネスのデメリットは2つですが、回避の秘策があります
会員制ビジネスの2つのデメリットと、それを回避する秘策とは
私が会員制ビジネスの始めた理由、娘との思い出がなかったから……
娘と一緒に過ごす時間が欲しかった。
私が会員制ビジネスをはじめた理由は、
20年間板前をしていた経験から、
自分の時間と労力を使って
お金を稼ぐことに限界を感じていたからです。
娘がまだ小さかったころ、
私は毎日仕事に追われていました。
子供のころは誰しも、
両親と一緒に過ごしたい時期だと思います。
シングルマザーで父親もいなかったのに、娘は毎日一人でお留守番。
娘と一緒に出掛けたり、家で一緒にご飯を食べたりといった、
思い出を残してあげることができませんでした。
その分稼ぐことに集中し収入を得ることができましたが、
娘と一緒に過ごす時間がなかった、思い出を共有することができなかったことが、
今では本当に心残りです。
過ぎていく時間に後ろ髪を引かれていくなかで、
このままではダメだなと思い
時間に縛られない仕事をしていこうと決意し、
様々な仕事やビジネスを考え、試行錯誤してきました。
その結果として、現在実践し、お伝えしている会員制ビジネスに行き着いたのです。
この会員制ビジネスを取り入れたおかげで、自分の身体で一生働き続けなければならない時間と労力から解放されました。
私の苦い経験をもとに、
会員制ビジネスをこれから始めようとしている方にお伝えできることは、
会員制ビジネスは二度と戻らない、家族との掛け替えのない時間を確保してくれるということです。
成功する会員制ビジネスの始め方
成功する会員制ビジネスの始め方は、
周到な準備をすることが重要になります。
そのポイントを5つ、下記にまとめているので参考にしてみてください。
1・モニターお試し
まずはモニターお試し価格のプランを作るということです。
あなたの会員制に募集をかけるときは初回限定のモ二ター価格を作ります。
これを行うことでお客さんの入会障壁を下げ、入りやすくなります。
2・松竹梅
そして次に松竹梅方式をとります。あなたの会員制のコンテンツとして一つだけではなく、
ランク別に価格を分けておくことでお客さんのレベルや状況によって選択できるようにしておきます。
3・高単価商品を作る
高単価商品は必ず取り入れます。
これは会員さんをランク分けしている会員制ビジネスの場合、
より丁寧なサポートを必要としている人に向けたサービスを
高単価商品として提供します。
そのことで、ライフタイムバリューを上げることが可能になるからです。
4・特典を付ける
そして次に特典を付けます。
あなたの会員制に入会した方への特典をつけて、
さらに継続してもらえる環境作りが必要です。
ただし、特典は適度な量をつけるようにしましょう。
5・友人紹介ポイントを設ける
次に友人紹介ポイントを設ける
あなたの会員制ビジネスを安定して長期間継続し、
さらに集客の経費と手間をかけずに
口コミで広げていくための必須の集客戦略になります。
会員制ビジネス6つの種類
会員制の内容は様々ありますが、
実は、会員制ビジネスは大きく分けて6つの種類に分けることができます。
1・コミュニティ型
2・情報提供型
3・商品提供型(購入型)
4・学習・スクール型
5.店舗・施設型
6.専門分野・人的サービス型
1・コミュニティ型
コミュニティ型ですが、代表的なパターンとしてはファンクラブ、
最近だとオンラインサロンという分かりやすいかと思います。
これは長期的にいかに賛同してくれる人を集めるかというところがポイントです。
情報提供型
情報提供型ですが
専門性に特化した有益な情報を提供するといった形です。
例えば有料メールマガジンなどが代表的です。
ちなみに、情報提供型のビジネスとして有名な人は、
堀江貴文さんが有料のメールマガジンを発行しています。
情報提供型の会員制ビジネスモデルは多くの場合、
1個人や1つの企業が、大勢の人に商品を届けることが可能なビジネスモデルです。
会員になってくれる人を、
いかに多く集めるかがポイントとなります。
商品提供型(購入型)
商品提供型には購入型とレンタル形式の2通りあります。
購入型
購入型に関しては、
サプリメントや化粧品が一般的です。
レンタル形式
この分類で有名な会員制ビジネスは、
ダスキンの掃除用具のリースです。
他にも、サーバーのレンタル事業もこれにあたります。
学習・スクール型
学習・スクール型では、
オンラインとオフラインでのサービス提供が可能です。
従来からある料理教室や英会話教室、
新型コロナの影響を受けてオフラインへシフトしています。
店舗・施設型
店舗型は場所に紐付けられた会員制モデルです。
代表的な例としては、
スポーツクラブやレンタルスペースがあります。
近年、美容院や個人の飲食店でも採用されています。
会員制ビジネスの6つの分類については、
こちらの記事でより詳しく解説しています。
↓
会員制ビジネスは6種類
https://fan-make.com/4point/
価格帯に関して
個人向けの会員制ビジネスの適正な価格帯
まず個人の方を対象にした商品価格のつけ方について説明します。
基本的には個人の方に対しては
3,000円から5,000円と設定するのが望ましいです。
小規模、中小企業向けの会員制ビジネスの適正な価格帯
次に法人向けの価格帯の付け方についてお伝えします。
小規模、中小企業の場合は、
だいたい1万円から2万円が適正な価格帯になります。
大企業向けの会員制ビジネスの適正な価格帯
大手企業が会員として支払える金額はグッと上がってきます。
ですので、3万円から5万円という
会員制ビジネスでの価格帯の設定が可能になっています。
課金方法に関して
ほとんどの会員制ビジネスは月課金と年間課金の2つです。
1・月額定額課金
1つ目にお伝えする課金タイプは
一般的な月額定額課金です。
毎月980円ですとか9,800円など、
定額を毎月支払ってもらう課金タイプです。
2・年間支払い課金
そして2つ目にお伝えする課金タイプは
12か月分をまとめて支払う1年に1回の年間支払い課金です。
年間支払い課金は、お客さんにとってわかりやすく、かつ決済が楽になります。
3・従量制課金
3つ目は利用量に応じた支払いである従量制課金です。
会員制ビジネスでは現状このタイプは
あまりない課金タイプになります。
会員制ビジネスには適さない課金方法といえます。
決済システムについて
そして次に会員制ビジネスを始める時に、
設定しておかなければならないのが決済方法です。
会員制ビジネスの決済システムは3種類あります。
銀行振込
お客さんに会費を徴収する決済システムとして
銀行振込での入金があります
通常は扱う商品やサービスの申込みをいただき、
銀行入金が確認できた時点でサービスを開始していきます。
クレジットカード決済
そして次にクレジットカード決済です。
最近はネットの普及によって
クレジットカードの決済も多く普及しています。
また、クレジット決済システムは
代行会社さんによっては個人事業主でも導入ができます。
会員制ビジネスでベストな課金方法・3つの決済システムで運営が楽になる
集客に関して
準備ができたら、いよいよ会員さんを集めるために
集客の段階に入ります。
会員制ビジネスの集客のポイントは、
ブログ、facebook、twitter、などのWEBやSNSの活用にあります。
WEBの活用方法やリアルでの集客方法に関しては下記のページで
詳しく解説していますので、参考にしてください。
会員制ビジネスの会員を集めるための集客方法【ネットとリアル両方】
会員制ビジネスの会員を集めるための集客方法【ネットとリアル両方】
会員制ビジネスの成功のコツは【6つの管理項目】
会員制ビジネスには様々なタイプがあるのでその内容によって
運営の仕方は違うように思います。
しかし、成功させるための基本的な項目は共通になります。
基本項目は下記の6つの項目になります。
1・スタートアップ管理
2・ルール管理
3・顧客管理
4・決済管理
5・コンテンツ管理
6・お問い合わせ管理
上記6つのポイントに関しては、下記のページで詳しくお伝えしています。
会員制ビジネスの成功のコツは【6つの管理項目】と【帰属意識】
会員制ビジネスの成功のコツは【6つの管理項目】と【帰属意識】
成功している会員制ビジネスも参考にする
成功している会員制ビジネス11選
自分のビジネスに会員制ビジネスを取り入れることが可能なのか?
会員制ビジネスの成功事例11選
1・築地魚河岸やっちゃば倶楽部
2・スタディサプリ
3・コストコ
4・AMAZON PRIME
5・ヤフープレミアム
5・DHC
6・ドクターシーラボ
7・@COSME
9・わかさ生活
10・アテニア
11・ファンケル
など、成功している会員制ビジネスを詳しく解説している記事が
ありますので、参考にしてください。
https://fan-make.com/example/
まとめ
以上、ここまで会員制ビジネスについて、
始め方や成功のポイントなどをお伝えしてきました。
●会員制ビジネスを始めるには、準備を周到にしておく。
●会員制ビジネスを成功させるためには、
利用者に対して継続したいと思うようなサービスの提供、
興味のあるサービスの提供、
そして満足度の高いサービスを用意する必要がある。
●新規会員獲得のため、
集客やマーケティングや経営の知識、
スキルをアップする。
つまり、第一に会員のことを考えて会員のメリットや満足度を追求し、
さらに継続率を上げるために、新たなコンテンツや
サービスを導入していく必要があります。
会員制ビジネスを取り入れて軌道に載せるためには最初に手間はかかりますが、一旦軌道に乗せることができれば、あなた独自のコミュニティから継続課金での安定収入を得ることができます。つまり、あなた自身のお金の流れを作るというがことが具現化します。
ここまでお読みいただき、「私も会員制ビジネスを自分のビジネスに取り入れたい!」と思われた方に、
無料で動画セミナーを公開しておりますので、参考にしていただければ幸いです。